「こう言うのも使ってみんとな〜」
と思い立って、「メルカリ」を使ってみました。
アプリは結構前にDLして、放ってたんですけどねw。
「50過ぎのおっさんにはキツイかな〜」
と思ってたんですが、全然そんなことなかったです。そこら辺をカバーする仕組みが、アプリをキーによく出来てる印象でした。
登録は指示通りに進めれば、全く迷うことなく進めることが出来ます。
出品されてるモノをザッと見たけど、とりあえず買いたいものがないので、「出品」の方へ。
今回は手持ちの本何冊か出品してみました。
この手続きも無茶簡単。
さらに「本」の場合はバーコードからデータを読み込む機能があって、一層楽チンになってます。
出品の必須条件は「写真」のアップ。
コレで商品の状態を確認出来るようにしてる訳ですね。
値付けは自由ですが、参考値みたいなのが出てくるので、今回はそれをほぼ使わせてもらいました(正確には若干下げましたw)。
概ね定価の6、7掛けでしょうか?
プログラミングの勉強本
ビジネス書3冊
実用書
エッセイ
の6冊を出品したんですが、一晩明けたら4冊、購入いただいてました(ビジネス書2冊、実用書、エッセイ)。
ちょっとビックリ。
まあモノによるんでしょうが(当たり前)、一冊でも…と思ってたんで、予想外の「成果」ですね。
この購入の通知もアプリ&メールであります。
ご購入者がクレカ等で支払ったら連絡が来るようです。
で、商品を郵送し、受取確認を購入者がしたら、出品者に支払いがされる、と。
なるほど〜。
(ここで双方が「評価」するあたり、「評価社会」っぽいw)
商品の発送には「らくらくメルカリ便」ってのがあって、コンビニで<匿名郵送>が出来ます。(普通に郵便を使うことも出来るようですが、その場合は「匿名」にはなりません)
3冊は包装を僕がして持ち込み、1冊はコンビニ販売のボックスを使ってみました。
郵送の指定もアプリでできて、アプリで組成されるバーコードをコンビニで見せたら、送付状が作成されると言う仕組み。
便利&簡単。
売上は指定すると銀行振込されるようです。
少額じゃ振込手数料も出ないんで、ある程度溜まったら…って感じですかね。
手数料を10%とられるし、郵送料とかもあるから、コレでバンバン儲けよ〜ってな仕組みじゃないかな?(そこら辺を計算すると、文庫とかは割りにあいません)
でも手元のモノの整理…と考えれば良くできた仕組み。
引っ越しの時みたいに、一気に整理したい時には向きませんが、一品一品丁寧に扱いたい…と言う時にはネ。
「匿名」だけどコメントのやりとりが購入者/出品者間で出来るのも、程よい感じかと。
ここら辺が経済やビジネスにどう言う影響を及ぼしてくるかってのはありますが、個人の中古品市場(古書や古着売買を含めて)に大きなインパクトを与える可能性がある…ってのは何となく分かりました。
こういうのは、やっぱ使ってみないとドーコー言えませんな。
(良い影響か…と問われると微妙ですが。
対抗するには、
・コンテンツの充実
・マーケット拡大へのイノベーティブな取組
・生産性の向上
…小説なんか、電子書籍の拡大と価格引き下げなんですが、まあヤランでしょーなー。
で、マーケットは痩せていく…。
本好きとしては残念なことですが、音楽や映像が(SpotifyやNetflixなんかの海外勢に牽引されてってのはあるけど)何とかそこをやってますからね〜)