見損ねた写真展の主人公のドキュメンタリーを、Huluで見つけました。
「写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと」
撮影されたのは2012年。
ソール・ライターはその翌年になくなっています。
若い助手の助けを借りながら、ライターは長年住んだ部屋を片付けています。片付けながら色々語る姿が撮られてます。
なんか「終活中」みたいですがw、実際そんなとこだったんでしょうね。
ライターの主要な作品は、50年代から60年代に集中していますが、本作の中で紹介されている2,000年代の写真を見ても、同じテイストで質の高い写真を撮り続けていたことがわかります。
そこら辺の作品は、アトリエの中のあの膨大な品の中にあるんでしょう。
この作品集の中に収められてないようですから。
いつか、何かの機会に見れたらいいな。