鈴麻呂日記

50代サラリーマンのつぶやき

AI時代のリベラルアーツの必要性

少し前に読んだ本でも「AI時代の哲学の必要性」が論じられてましたが、(「哲学しててもいいですか?」http://aso4045.hatenablog.com/entry/2018/01/24/072352)

Microsoftもそういうことを論じているようです。

 

<AIの未来には、リベラルアーツ人材が不可欠-マイクロソフトが主張」>

https://www.businessinsider.jp/post-160768

 

<FutureComputed:AIとその社会における役割>

https://news.microsoft.com/ja-jp/2018/01/24/180117-future-computed-artificial-intelligence-role-society/

 

主旨には全く賛同。

ただし「人文」の優位性や、「人文だけ」で十分と言ってるわけじゃなくて、両者の融合が説かれてるんですが。

 

<第一に、AI時代には、AIによる変化を迅速かつ効果的に取り入れた企業や国家が成長するということです。なぜなら、新しい職業や経済成長はテクノロジを採用する者に訪れるからです。>

<AIが人類に最大限貢献できるようにするためには、すべてのエンジニアが一般教養をより深く学び、すべての一般教養学部の学生がより深く工学を学ぶことが必要になります。>

「Future Computed」より

 

 いや、テクノロジー優位ではあるか。

…ただ、それも含めて、「賛同」…ですね。

 

もっともMicrosoftのHPに公開されている77ページの英文書籍(Future Computed)を読むのが億劫で、まとめページだけでこんなこと書いてる僕じゃ、その鳥羽口にも立ててないとも言えますが…。