鈴麻呂日記

50代サラリーマンのつぶやき

何だか20数年前に観たコメディのような・・・

夕方の時間つぶしにチョイス。
頭を使わずに観れて、笑える作品・・・というのが選択基準。
バッチリでしたw。

「恋とニュースのつくり方」


比較という点では「プラダを着た悪魔」あたりが適当なんでしょうけど、あっちは観てないってのもあって、僕が思い出したのは80年代にワンサカ作られてたコメディ作品。
マイケル・J・フォックスとかさ。
あーいうテイストの作品だと思います。
なんか歌もバンバン流れてたしw。


そしてハリソン・フォードとダイアン・キートン。
大作やアート系の作品と並行して、彼らもそういうコメディに出てましたよね。あの頃。

その二人が、おっちゃん・おばちゃんになり、その姿をさらけながら奮闘する。
もしかしたらそういうのを楽しむ作品かも知れません。
ヒロインがハリソン・フォードの自宅に泊まるシーンがあるんですが、ここで全くロマンスが生まれそうな展開にならない。
いや、それが「自然」な感じなんですが(ハリソン・フォードには孫もいる設定だし)、80年代ならあり得ませんよねぇ、この展開。
でもコレは狙ってるとは思いますよ。


まあ深いこと考えずに楽しく時間を過ごしましょう。
ってのには相応しい映画です。

ロードショーで観る価値があるかどうかは何とも言えませんが。