鈴麻呂日記

50代サラリーマンのつぶやき

まあ、そこそこっす。:映画評「新しい人生のはじめかた」

新大阪から金沢に戻るサンダーバードで観るのにチョイスした映画。
Amazonプレミアムで軽めのものを探して、マイケル・ダグラスとダイアン・キートンの「最高の人生のつくり方」とちょっと迷ったんですが、地味めコンビのwダスティン・ホフマンとエマ・トンプソンの方をチョイスしました。
ま、気分ですね。


新しい人生のはじめかた [DVD]

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「新しい人生のはじめかた」


ダスティン・ホフマンとエマ・トンプソンは流石。
二人の会話シーンは、「そりゃ、ちょっと強引すぎるやろ」って展開の中でも、なんとなく「雰囲気」を醸し出します。
本作は随所に「強引な展開」があるんですがw、「ま、いいか」と思わせるのは、この二人の演技力と雰囲気。
まあ、そういう映画です。(ラストの「トッツィー」風の安易な演出も含めw)


「もうちょっと脚本が練れてたらなぁ」
とも思うんですがねぇ。
しかしこういう地味なスターの映画って、ちょっと難しくなってるのかもしれません。
ドンパチばっかりが映画じゃないんですけどねw。