2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧
2週続けての村上RADIO…と思ったら、1回はtokyoFMのみでした。「う〜ん、エリアフリーにこのためにするのもな〜」と思ってるうちに次の週になっちゃいましてw。 例によって詳しい内容はHPにアップされてます。 前回のもアップされてますから、フォロー出来ま…
・これでもいいのだ 著者:ジェーン・スー 出版:中央公論新社 ここんところ対談集が多かった気がしますが、久しぶりのエッセイ集。 まあ昼帯のラジオ番組やってますからねぇ。 忙しいんでしょう。 僕にとってスーさんのエッセイは、 「少し年齢が下の世代の…
・世界史の針が巻き戻るとき 「新しい実在論」は世界をどう見ているか 著者:マルクス・ガブリエル 訳:大野和基 出版:PHP新書 「未来の分岐点」を読んだ時も、ガブリエルさんの言ってることチョット理解が… だったんですが、本書は現実世界との関わりの中…
・生物学探偵セオ・クレイ 森の捕食者 著者:アンドリュー・メイン 訳:唐木田みゆき 出版:ハヤカワ文庫 「生物学者」というか、正確には「生物情報工学者」。 「生物学」のデータをベースに、IT技術を駆使して、「パターン」を導き出す…ってな感じでしょう…
・上野先生、フェミニズムについてゼロから教えてください! 著者:上野千鶴子、田房永子 出版:大和書房 ここのところ、「女性」にスポットを当てた本を読む機会がなんとなく増えてるんですよね。 いちばんの理由は「中学1年生の娘がいる」ってのが背景でし…
僕はコミック1巻を読んだくらいですが、僕以外の家族(妻・息子・娘)はコミックの大ファン。 …と言うことで、家族で観に行きました。 まあ、「福田監督作品らしいなぁ」ってとこですかね。 ただ「ミュージカル」なんで、毎度の「ぬるすぎ感」(w)はチョッ…
・独ソ戦 絶滅戦争の惨禍 著者:大木毅 出版:岩波新書 「戦争は女の顔をしていない」(コミック版)を読んで、背景となる「独ソ戦」のことが気になって、積読本の中から引き出して来て読みました。 いやぁ、ほんと気が重くなるような、スケールの大きな「歴…
・メインテーマは殺人 著者:アンソニー・ホロヴィッツ 訳:山田蘭 出版:創元推理文庫 前作の「カササギ殺人事件」は昨年のミステリーランキングを席巻しましたが、本作もまた「このミス」はじめ4つの年末ミステリランキングで「1位」という快挙とか。 っつ…
・消えた警官 著者:安東能明 出版:新潮文庫 「撃てない警官」シリーズ最新刊。 チャラいが凄腕の刑事(上河内)が前作から登場しての2作目。 「失踪した警官」を縦糸とした連作短編となっています。 上河内の登場で「刑事ドラマ」としての展開は充実した一…