鈴麻呂日記

50代サラリーマンのつぶやき

ドーラに一目惚れw:国立国際美術館「ウィーン・モダン」

Facebookで松本隆さんがシューベルトの眼鏡に会いに行ってるのを見て、やってるのを思い出して。

 

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ウィーン・モダン  クリムト、シーレ 世紀末への道

 

マリア・テレジアの時代から第一次世界大戦前までのウィーン芸術の流れが追える展示となってます。

どうもウィーン美術館が改装中らしくて、それもあってコレだけの充実した展覧会が企画できた模様。

いやはやチョット「お腹いっぱい」感もw。

 

ま、目玉は副題にもある「クリムト」「シーレ」でしょうね。

彼らがウィーン芸術の中で、どういう風に出てきて、位置付けられているのか、って展示とも言えると思います。

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もっとも個人的にはその前の時代。

ハンス・マカルトが描く「彼女」にやられました。

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「ドーラ・フルニエ=ガビロン」

 

誰か知らんけどw、ええなぁ〜。

頽廃的?

そうかもしれんけど、好きなもんは好きw。

 

ま、これに限らず、充実した展示なのは確かです。

盛り沢山なんで音声ガイドがオススメ。

 

12/8まで。

お時間と興味のある方は、是非「ドーラ」に会いに行って下さい。