鈴麻呂日記

50代サラリーマンのつぶやき

折り合いは…なかなか難しい:映画評「ファウンダー」

マクドナルドのフランチャイズビジネスの創始者レイ・クロックの伝記映画。

 

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「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」

 

<怪物か。

英雄か。>

 

答え。

「ビジネスマン」

 

兄弟との対決の際、兄が答える。

「出来ない。やりたくもない」

その線を越えれるかどうかが、レイと兄弟を分けている。

 

正直、折り合いがつけれなかったものかとも思いますがね。

兄弟とも。

奥さんとも。

でもそれじゃあダメなんだろうね。

「執念」

…まさに。

 

レイ・クロックがファウンダー(創始者)となったのは「52歳」。

まさに今の僕と同い年!

この「執念」はとてもとても…。

でも「新しいことを始める」のに決して遅いなんてことはないってことも教えてくれます。

 模範には出来ないけど(僕はメンタリティ的には兄弟や奥さんに近いかもw)、それでも「勇気」はもらえるかな〜。

思ってた以上に面白かったです。

 

しかしマイケル・キートン。

良い役者になったね〜。