金沢大学に菅沼准教授のお話。
<ITメディア「で、ぼくらはいつ自動運転車に乗れるんですか? 研究歴20年、金沢大学 菅沼准教授に聞く」>
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1802/02/news098_5.html
2020年代に高速道路で。
2030年代後半に一般道で。
色々条件付きですが、こういう見通しをお話しされてます。
「そんな感じだろうなぁ」
ってのが僕の受け止め。
菅沼先生は珠洲市で実証実験をされてます。
珠洲市…。
そりゃ、雪も降ります。
そこで実証実験されてるんだから、一般道での自動運転についてはいろいろ検討されてるはず。
…こうですからw。
とは言え、2035年として17年後。
遠い未来…の話ではありません。
<結局、メリットを受ける人とデメリットを受ける人の関係性が不明瞭なんです。もちろん社会全体でみると自動運転のメリットも大きくて、例えば1000件あった事故が10件、数件くらいに減る可能性もある。一方、その数件の自動運転による事故を、被害者側の人たちが受け入れられるかというと、なかなか難しそうですよね。>
法律だけじゃなくて、哲学も含めた「文化」が問われているのかもしれません。
(その一方で、過疎も含めた人口減少の影響もどんどん出て来るでしょうし)
そういう試行錯誤をしながらの20年と言うことになるんでしょうか。