・ベルサイユのばら 14
著者:池田理代子
出版:集英社
東京駅の丸善をぶらぶらしているときに、店頭で見つけました。
<ようやく自分の納得のいく着地点を見つけることが出来ました。>
特にそこまで「ベルばら」に思い入れは無いんですが、なんとなくこの帯に惹かれて買っちゃいました。
ストーリーとしては、
「まぁ、こういう流れもありですかいな」
って感じですか?
フェルゼンとロザリーの「最期」描かれてます。
それはそれで良いとして、個人的にビックリしたのはこちらの方。
萩尾望都の本を読んだばかりだけだっただけにセレンディピティーというかなんというか…。
「ベルサイユのばら」ロザリー編完結、「ポーの一族」とのリンクも明らかに
https://amp.natalie.mu/comic/news/268228
少女マンガ界のコミュニティ的な雰囲気は、萩尾望都さんの本にも描かれていましたが、それにしても「ベルばら」でやりますかね?
昔、「ガラスの仮面」と「スケバン刑事」で、速水真澄と神恭一郎がコラボする姿がありましたが、あれとはちょいと話が違うと思うんですが… 。
まぁ池田理代子さんが好きでやってることでしょうけど、できれば「ポーの一族」の新作にご登場…などと言うことにならない事を祈りたいところです。