鈴麻呂日記

50代サラリーマンのつぶやき

こりゃ、アカデミー賞も納得:映画評「アナと雪の女王」

今日の金沢は結構な雨模様。
スキー疲れもしてるようなので、家族で映画鑑賞と言うことにしました。
「ホビットが観たい」
との声もありましたがw、アカデミー賞も受賞し、世界的にも大ヒット中のこの作品に。




「アナと雪の女王」



いやまあ、何とも出来の良い。
「ラプンツェル」も感心させられましたが、本作の方が出来は上でしょうね。
なにより「曲」が良いです。



最近のディズニーは、「プリンセス」のあり方に非常に現代的な意味合いを持たせています。
髪を自ら切るラプンツェルもそう。
そして本作では「愛」が現代的に解釈されます。
「王子とのハッピーエンディング」
「分かり合い、本当に愛し合った男性との愛情」
でも「本当の愛」ってそれだけじゃ・・・



まあディズニーじゃなければ驚きませんが、これをディズニーでってのは、やっぱりビックリですワ。(ちょっと書いてて恥ずかしくもありますがw)



ストーリー的には「?」ってところもありますw。でも圧倒的なミュージカルの魅力が、「それが何か?」って気分にさせてくれます。
「傑作」?
まあそうでしょうね。
少なくとも、「風立ちぬ」が受賞できなかったことに「納得」です。