鈴麻呂日記

50代サラリーマンのつぶやき

長い。でも退屈しません。:映画評「ジャンゴ」

評判は知ってましたし、タランティーノは好きな監督なんですが…。
それにしても2時間45分は長い!
で、公開時には観に行くキッカケがつかめず、今回、帰省の列車の中で(iPhoneで)見ることにしました。
時間はタップリあったのでw。




「ジャンゴ 繋がれざる者」



まあでも見始めたら「あっ」と言う間でしたよ。
さすがタランティーノ。
面白いエピソードを積み重ね、全く退屈させません。
デカプリオがやられた時には、
「え?もう?」
と感じたくらいです。
2時間近くは経過してたとは思いますが(笑)。
(まあデカプリオの役どころは「残酷で傲慢だけど、浅い」というトコなので、あのヤラレっぷりは相応しかったです)



まあでも本作の見所は「ドクター・シュルツ」でしょうなぁ。
これが見事にさらってくれてます。
最後の選択。
うーん、見せますよ。



という訳で三時間近い長編ですが、全く退屈せず、長い帰省列車の時間つぶしには最高の時間となりました。
ま、「映画館で観る」のが相応しい映画なのも確かなんですがね。