「チェイシング・エイミー」「アニー・ホール」「エターアル・サンシャイン」「日の名残り」「アルフィー」「ことの終わり」「めまい」「パッション・ダモーレ」「ジェラシー」「隣の女」「リトル・チルドレン」「ラストタンゴ・イン・パリ」「愛のコリーダ」「ラスト、コーション」「幸福」「赤い影」「アイズ ワイド シャット」「ブルーバレンタイン」「逢びき」「道」「アウェイ・フロム・ハー」「永遠の愛に生きて」
紹介されている22作中、観てるのは7作(アニー・ホール、めまい、隣の女、ラストタンゴ・イン・パリ、アイズ ワイド シャット、逢びき、道)かな。
<恋愛経験はなるべく少ない方がいい。でも、練習できないなんて厳しすぎる?
だから人は小説を読み、映画を観る。予行演習として>(P.11)
「恋愛小説」も苦手なんだよなぁ、ホントは。
と言うことは、「予行演習不足」?
いや、そうかもw。
<この本に集めた映画は、甘くない。早い話、ほとんどが苦い失敗例だ。>(P.11)
なんでそんなもんを・・・とも思うけど、実際にはそういう方が面白かったりするんだよなぁ・・・ってな話は「恋しくて」の感想のところでも書きましたね。
「恋愛について語っているんじゃなくて、自分が入門者として恋愛映画を見直したことを書いた」
みたいなことをラジオ番組で町山氏が言ってたけど、「なるほどね」っ感じ。
「上から目線」の話じゃないのは確かです。
まあしかし男はどーしようもないなぁ(恋愛において)。
「愛について、男はみんなアマチュアだ」(隣の女)
じゃあ、女性はみんなプロフェッショナルなんでしょうか?
・・・なんか怖いですねw。
まだまだ学ぶことは沢山あります。