鈴麻呂日記

50代サラリーマンのつぶやき

親の七光りじゃないね:映画評「ミッション:8ミニッツ」

嘔吐下痢症で外出もままならず。
で、妻子が買い物に出ている間にAppleTVで視聴。
こういう時、便利ですなw。

「ミッション:8ミニッツ」



監督は「ダンカン・ジョーンズ」。
かの「デビット・ボウイ」の息子になるらしいんだけど、全く父親とは違う路線を歩み、これだけの作品を作るってのは、大したものだと思います。
僕はまだ観てないんですが、前作の「月に囚われた男」もなかなか評判がいいようですから、しっかりとした実力があると思っていいんじゃないでしょうか?



作品としてはSFでありながら、ヒューマンドラマでもあり、ラブロマンスも・・・という内容。
ラストに関しては、突っ込みどころもあるように思いますが、観る側のスッキリ感は「こうでなくっちゃ」って感じもあります。
このチョイスはいいと思いますよ。



スケール感あるSFではなくて、どちらかというと「小ネタ」で魅せる映画ですが、それがかなり上手くハマっています。



ベッドでゴロ寝しながら楽しむには悪くない作品なのではないか、とw。