鈴麻呂日記

50代サラリーマンのつぶやき

読書録「50歳からは炭水化物をやめなさい」「夫婦の断捨離」

・50歳からは炭水化物をやめなさい 病まない・ボケない・老いない腸健康法
著者:藤田紘一郎
出版:大和書房(Kindle版)



・夫婦の断捨離
著者:やましたひでこ
出版:すばる舎(Kindle版)



Kindleでは定期的(月替わり/日替わり)でセールをやってて、その案内が来た時、(必要でもないのに)ついつい買っちゃうんですよね。
大体、500円以下、時には100円以下になってるようなケースもありますから。
でもまあ、チリも積もれば・・・ですから、あんまり感心できることではないとも思ってます。



この二冊もセールの案内で買っちゃった作品。
「糖質ダイエット」に手を出してることから前者、iTunesMatchでCDの整理を始めたことから後者が気になって、ポチッとしちゃったんだと思います。
読み終えての結論は、
「まあ、気付き/再確認にはなったけど、別に読まなくても困りゃしない」
って感じでしょうか。
そこら辺も予想の範疇と申しましょうかw。



「50歳からは〜」については、50歳目前とした身としては、「糖質ダイエットも一理あるか」と。
理論的背景の「ミトコンドリアエンジン」とか「糖質エンジン」とかってのが、どこまで科学的な裏付けがあるのか分かりませんがw、「年齢が経つと、若い頃と同じダイエット方法は効かない」ってのは実感としてありますから。
ま、基本的には「過ぎたるは及ばざるが如し」。
参考にはしながら、そこそこ取り入れて行こうかってとこです。



「夫婦の断捨離」は、
「そうだよなぁ」
って気付きが多く含まれた作品。
知ってることだけど、ついついやれてないことに改めて気付かされます。
所詮は、
「相手にやらせようと思っちゃいけない」
「自分が変わることが重要」
これって自己啓発のポイントですからね。
それを夫婦関係/親子関係に当てはめて論じているので、
「あたたたっ」
ってこともありますw。
折りをみて思い出すことで、自分の立ち位置を再確認し、矯正する。
これまた「自己啓発」の基本です。



まあ「無駄」でないけど、Amazonに踊らされすぎるのもどうかなぁ。
これこそ「断捨離」が必要。
結論は、それかもw。