鈴麻呂日記

50代サラリーマンのつぶやき

各話充実してきてます:読書録「ミス・パーフェクトの憂鬱」

・ミス・パーフェクトの憂鬱
著者:横関大 ナレーター:谷合律子
出版:幻冬舎(audible版)

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シリーズ第3作。
2作目のラストでヒロインのプライベートが一段落ついたので、もう続きはないのかなと思ったら、しっかりとありました。


(ChatGPT)
作品概要
ミス・パーフェクトの憂鬱』は、横関大さんの“爽快・世直しエンタメ” 「ミス・パーフェクト」シリーズ第3弾の小説。主人公は厚生労働省のキャリア官僚・真波莉子(まなみ・りこ)で、「その問題、私が解決させていただきます」と言えてしまうレベルの問題解決スキルを持つ人物――という立ち上がりのシリーズです。

 

あらすじ
全4話(=4つの「問題」)で進みます。

1. 介護離職が相次ぐ零細出版社をどうにかしなさい
2. ハラスメント町長問題で揺れる某町のイメージを回復させなさい
3. 某舞踏団の旧態依然とした体質を改善しなさい
4. 某製菓メーカーの異物混入問題を解決しなさい

読後感としては、スカッとしつつも「現実の面倒くささ」をちゃんと踏むタイプの痛快作

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結婚(といっても事実婚ですが)して、家庭を持つようになったんですけど、相変わらず色々なトラブルに首を突っ込んでいる、という設定になっています。

ただ結構話が色々複雑化して重くもなってきてますかね。
前作・前々作の因縁の回収なんかもしっかりしているし、ミステリーとして謎を解くような話もあります。
2話・4話が特にそうなんですが、2話なんか「意外性」という点でも読み応え(聴き応え)がありました。


作品としてはかなり充実感が3作目になって増している感じ。
城島家の雰囲気もなんか悪くなくて、微笑ましく聴くことができます。
この調子でいくと4作目の刊行も期待していいかも。
是非、是非。


しかし題名の「憂鬱」。
どこらあたりが?


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