アカデミー賞とって評判になった映画でもあるし、実際に法王が亡くなってコンクラーベが開催されるっていうのに重なったというのでも評判になった映画でした。
当時見に行きたいなと思ってたんですけど、もう近場では公開が終わっていて見逃していたのを、Amazonプライムに落ちてきたので早速見させてもらいました。
いやー、めちゃくちゃ面白かったですね。

(ChatGPT)
映画『教皇選挙』(原題:Conclave、2024年公開、2025年3月日本公開)は、エドワード・ベルガー監督、ピーター・ストローハン脚本、ロバート・ハリスの小説が原作。監督は『西部戦線異状なし』(2022年)のベルガー、主演はレイフ・ファインズ&スタンリー・トゥッチら豪華キャストです 。
ローマ教皇が突然死去し、100人以上の枢機卿たちがバチカンに召集される。ローレンス枢機卿(ファインズ)が首席枢機卿として、次期教皇を選ぶ「コンクラーベ=教皇選挙」を執り行うことに 。
閉ざされたシスティーナ礼拝堂の中で投票が開始されるが、票が割れる中、候補者たちの間では陰謀や差別、スキャンダルが徐々に姿を現す。
コンクラーベ自体がある意味権力闘争の場であるっていうのはなんとなく理解をしていたので、そういう思惑を持った人たちが権謀術をしながら票集めをしていくっていう、そういう映画かなと思ってたんですが、もちろんそういう側面はあるんですが、それ以上にちゃんとサスペンスというか、ミステリー的なドラマがあるっていうところが驚きでした。
法王が亡くなった際にどういうことを法王が考えていたのかということが、そのコンクラーベの中で重要な意味を持って来る。
その「謎」を主人公が追いかけていくっていうような話ですね。
従ってある種のミステリー的な展開をするわけですが、単なる謎解きだけじゃなくて、そこに権謀術が横行するとともに裏切りや友情みたいな人間ドラマも絡んできて、さらにはそれがそれぞれの立場の理想論と重なり、そして最後には衝撃の展開があり、その衝撃の展開が、さらにある種の観念的な問いかけをしているという…
本当によくできた脚本だし、俳優陣も重厚な演技を重ねていると思いますね。
2時間ちょっとの映画かな。
でも全然長さ感じさせない出来でした。
評判に違わない素晴らしい映画だと思います。
ところで「コンクラーベ」って、何か一つの会議場に全員が閉じ込められて、ずーっと法王が決まるまではその会場から出れず、投票を何度もく繰り返すと思ってたんですけど、そうではなかったんですね。
まあある程度隔離はされているものの、少なくともちゃんと寝るところは確保されているみたいな。
まあそりゃそうか。
年齢も年齢ですからね。
そうじゃなかったら死人が出ちゃいますわね。

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