鈴麻呂日記

50代サラリーマンのつぶやき

日曜劇場の「キャスター」よりずっと楽しめました。:映画評「ショウタイムセブン」

阿部寛が同じくテレビキャスターを演じる、この間まで放映していた日曜劇場の「キャスター」は、出だし結構面白かったんですけど、後半からなんとなく「う〜ん」て感じになりました。
別に出演者の不倫問題が原因とか言うわけじゃなくてw、個人的に「ブラック・ジャック問題」と考えてる弱点が出た感じかな。
短編で質の高い作品が長編や連作になった途端に微妙な感じになってしまうってのが「ブラック・ジャック問題」。(ブラック・ジャックでは、母親の復讐譚それになります)
それに比べると、本作はタイトにできててラストのひねりもかなり面白い。
ドラマもこっちのノリでやればよかったのに。

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(ChatGPT)
概要
• 日本の社会派サスペンス映画。主演は阿部寛。韓国映画『テロ,ライブ』(2013年)を原作に、日本版としてオリジナル展開を追加して制作されている 。
• 本作で阿部寛は初めて“ニュースキャスター”役に挑戦。多視点カメラによる長回し撮影を多用し、緊迫したライブ感を追求している 。
• 共演には竜星涼(安積征哉役)、生見愛瑠(結城千晴役)、井川遥(記者 伊東さくら役)、吉田鋼太郎(プロデューサー 東海林剛史役)ら実力派キャストが出演 。

📝 あらすじ
1. 午後7時、ラジオ生放送中の番組に“うすばかげろう”と名乗る男から電話が入り、すぐに発電所で爆破事件が発生 。
2. 男は「爆弾を仕掛けた。交渉人に折本眞之輔を指名する」と宣言。折本(阿部寛)は、かつて司会していたテレビ番組『ショウタイム7』への復帰のチャンスと捉え、生放送中のスタジオに駆け込み交渉に乗り出す 。
3. スタジオにも爆弾が仕掛けられており、一歩たりとも動けない極限状態。折本の発言一つでスタジオが爆破される緊張感のなか、犯人の要求は次々エスカレート 。
4. 犯人の目的は、6年前の「火力発電所拡張工事で父親が命を落とした事故」をめぐる権力や電力会社の隠蔽問題。政府の関与も浮かび上がり、社会的な矛盾と報道の責任が描かれていく 。
5. 政府・企業がスタジオに応じない中、折本は命を賭して交渉を継続。カウンターで衝撃展開や驚愕の“ラスト6分”が待ち受けている 。

🔍 見どころポイント
• リアルタイム進行の緊迫感
生放送中のスタジオで巻き起こるテロ交渉を、そのまま映画の時間へと直結させて描く構成 。
• 阿部寛の新境地
声と所作で築く“キャスター像”。ハードな心理戦を巧みに演じ切っているという高評価 。
• 現代社会への問い
報道と権力の癒着、企業の責任隠蔽とメディア倫理など、社会派要素も色濃く織り込まれたテーマ性 。


もともとは韓国の映画なんですね。
確かにどんでん返しが次々あって、ケレン味たっぷりな展開はそれっぽい感じもします。
リアルタイム進行と言うことになってるんですけど、まぁ実際にこれがリアルタイムだとしたら相当無理があるとは思うんですけどw。
映画としたそのリアルタイムって言う事はあまり気にならない感じでした。
その設定がなくても相当に楽しめる内容になってる。
役写真の演技もなかなか緊迫感がありますが、阿部寛、吉田鋼太郎、竜星涼、この三人が特に魅せてくれる印象。
それに比べると、女優陣の使い方は、もう一工夫があってもよかったかなとも思います。


この映画25年の2月に公開されているようですから、日曜劇場の「キャスター」の製作とも被ってるでしょうね。
相乗効果を狙ったっていうのもあるんでしょうか?
それにしてはこちらのほうの阿部寛が実に楽しそうにやってるのに比べて、ちょっと「キャスター」のほうは窮屈な感じがあったかなぁ。
まぁ役者としてこういうキャラクターの方が演じてて楽しいっていうのはありますわね。
「キャスター」のほうは、屈折してても、ヒーローと言えば、ヒーローなのでw。


Prime Videoに上がってたので、時間つぶしに見た感じなんですけど、その割にはかなり楽しめる映画でした。
「キャスター」のモヤモヤ感も解消できたしw。
映画としては「国宝」や「フロントライン」の方が出来は上でしょうけど、こういうのも悪くないです。
個人的にトリック以来の阿部寛ファンっていうのがあるのかもしれませんけどね。

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#ショウタイムセブン
#阿部寛