・ユア・フォルマ 電索官エチカと機械仕掛けの相棒(1巻)
著者:菊石まれほ ナレーター:飯野美沙子
出版:電撃文庫(audible 版)

yamaが主題歌を歌うアニメが製作されると言うことを知ったタイミングでaudibleでおすすめされて…。
偶然?アルゴリズム?
ちょうど週末にコンペがあって、ゴルフ場の行き帰りの車の中で聞き始めて、通勤電車で聴き終えました。
予想してたより楽しみました。
サマリー(audible)
★第27回電撃小説大賞 《大賞》受賞作!! ★
最強の凸凹バディが贈る、 SFクライムドラマがオーディオブックでも登場!
脳の縫い糸〈ユア・フォルマ〉 --ウイルス性脳炎の流行から人々を救った医療技術は、日常に不
可欠な情報端末へと進化をとげた。
縫い糸は全てを記録する。 見たもの、聴いたこと、そして感情までも。 そんな記録にダイブし、重大事件解決の糸口を探るのが、 電索官・エチカの仕事だ。
電索能力が釣り合わない同僚の脳を焼き切っては、病院送りにしてばかりのエチカにあてがわれた新しい相棒ハロルドは、ヒト型ロボット 〈アミクス〉だった。
過去のトラウマからアミクスを嫌うエチカと、 構わず距離を詰めるハロルド。 稀代の凸凹バディが、世界を襲う電子犯罪に挑む!
第27回電撃大賞《大賞》受賞のバディクライムドラマ、堂々開幕!!
舞台は2020年代に設定されていますから、まあ「パラレルワールド」ですね。
その時点で脳に情報端末が埋め込めれてて、人間と見間違うような人型ロボットが実装されてるんだから、こちらよりは相当に科学技術は進んでいることになります。
その中で人間の脳にダイブする捜査官(電索官)とその同僚であるロボットが、脳の情報端末(ユア・フォルマ)を汚染するウイルスの存在とその背後にある陰謀を追いかける…というのが本作の基本構図。
人間である電索官の方はアミクス嫌いで、コンビを組んだ当初はギクシャクしているんだけど、捜査を進める間に何となくその関係性が…
ってのは「ありがち」な設定で、
「まあ、そのうちロボットの方の<人間性>みたいなものが、捜査官の心を溶かしていくって展開になるんだよな」
って予想してたんですが、それは半分当たって、半分はずれ。
この「ハロルド」ってキャラ。
なかなか面白いです。
「そうくるか〜」って感じでした。
物語の方は、ウイルスの背後にある「大きな陰謀」と、そこに密接に絡んだエチカの個人的な事情が重なって、ラストに向かっていくんですけど、まあコレは「ふむふむ、そうきますか」って感じかな。
いや、面白くないわけじゃないんですけど、登場してきた時点である程度「読める」というか。
そっちの方はそれなりに「決着」がつくんですけど、登場人物たちの過去や感情にはまだまだ何かありそうで…
というのが余韻として残ります。
続編は7巻まで今のところ出てるのかな?
人気が出たのは、ここら辺のキャラの深掘りがあり得るからかもしれません。
知らんけど。
アニメと続編
どうしますかね。
アニメは1話見てから、かな。
続編の方はそっちの出来次第、ってところ?
どっちにしてもオーディオブックで…ということになるとは思いますが。
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