鈴麻呂日記

50代サラリーマンのつぶやき

ちょっと気分が上がる展開になったのが予想外w:映画評「ベイビーわるきゅーれ2ベイビー」

フリーターの女殺し屋コンビの活躍(?)を描くシリーズ第2作。

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プロの殺し屋である、ちさととまひろ。一方、お金に困っていた殺し屋協会アルバイトのゆうりとまことは、ちさととまひろのポストを奪うため、2人を殺すことを決意する。(Googleより)


相変わらずヌルい毎日を送っている「ちひろ」と「まひろ」コンビを、やっぱりヌルい「ゆうり」と「まこと」コンビが襲撃する…という展開。
それぞれの「ヌルい日常」パートと、シャープで激しい「アクション」パートが錯綜するスタイルになっています。
これはまあ前作と同様なんですが、<身内をやられた>って要素が、そこそこ気分を上げた「熱い」展開にしてくれます。
まあ、「そこそこ」ですけどw。


ラストのクールなところがこのシリーズの持ち味かな。
一瞬「?」だったけど、結局は「こうなるわな」ってシメ。
うんうん。
こうなります。


映画の第3弾が待機してて、テレビドラマシリーズも。
どこまで行くのか、「ベイビーわるきゅーれ」。
う〜ん、公開で映画を見るかどうかは微妙ですが、それなりに追いかけては行くんだろうと思います。
多分。