20240707 イオンシネマ茨木
日曜の昼に妻と行って来ました。
夫婦共に原作は最初にネット公開された時に読んでます。
いや〜、もうね〜。
ぶっちゃけオープニングでタイトル出た時点で涙が出ちゃいましたw。
先の展開がザーッと脳裏を過ぎっちゃって。
まあ、以降もチョイチョイやられたんですけどね。
幼い自分の夢を100%賞賛してくれた友人
共に同じ夢を見て、同じ時間を過ごした友人
違う道を歩むことになったけど、もしかしたらその先でもう一度共に歩む時間を持てたのかもしれない友人
突然の暴力が2人の可能性を断ち切る。
けれども、過去の記憶と思いが、ありえたかもしれない時間を超えて、主人公の背中をそっと押す。
アニメの内容はほぼほぼ原作通りです。
ただ、色と動きが加えられることによって、2人が過ごした時間が本当に愛おしく見えるようになります。
だからこそ、切ない。
だからこそ、前に行かなきゃいけない。
上映館数が少ないって言うこともあるんでしょうけど、映画館は満員に近かったです。
パンフレットは売り切れてましたw。
漫画を読んで、感銘を受けた人は一見の価値があると思います。
呼んでない人には、漫画もアニメもお勧めしたいですね。