・広く弱くつながって生きる
著者:佐々木俊尚
出版:幻冬舎新書
「家族」「地縁」「会社」と言った、濃くて強いつながりだけでなく、Facebookで繋がるような「広くて弱いつながり」でバランスのとれた人間関係を育んでいくことが、「人生100年時代」と言われる、これからの時代には大事。
…いや、もうマジでドンピシャそう思ってるところです。
自分自身、全くワーカホリックじゃないんだけど、それでも気がつくと自分の人間関係は会社と家族中心になってて、それはそれで悪くないんだけど、広がりには欠けるな〜と。
一方でFacebookを始めてから、なんとなくボチボチと繋がった人間関係は、途絶えてた学生時代の人間関係を中心に、緩いっちゃあユルイけど、ほどほどの距離感が心地よかったり、刺激的だったりする。
歳を取ってきて、体調も落ち、働き方のペースも変わってくる中で、改めて自分の属するコミュニティやネットワークのことを考え直さなきゃなぁ〜
…と言うタイミングにドンピシャの一冊でした。
最近の佐々木俊尚さんの作品にはシックリ来ないとこもあったんですが、
http://aso4045.hatenablog.com/entry/20170317/1489722159
コレは嬉しい驚きでした。
でもまあ、だからってコレからバンバンFacebookの友達を増やそうとか思ってる訳じゃないですよw。
Facebookの友達のネットワークを見ながら、ボチボチとつながり手入れをしていくのと、そう言う関係を意識しながら、ちょっとした新しいチャレンジをやって行こうかな〜…ってな感じです。
あくまでボチボチとw。
と言うわけで、お友達のみなさん。
声をお掛けしたら、お忙しくない範囲でお付き合いいただければと思います。
宜しく!