鈴麻呂日記

50代サラリーマンのつぶやき

これもアホな映画やなぁw:映画評「エンド・オブ・キングダム」

前作の米国に続いて、英国までも国防レベルでのセキュリティのダメダメさ加減を曝け出す展開w。
まあ、ここは「お約束」の部類なんでしょうね。そうとでも思わないとまともに見れないw。


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エンド・オブ・キングダム


前作はそっから「救出劇」でしたが、本作は「脱出劇」。
緊張感という点では前作の方が上です。
序盤の「派手さ加減」は本作の方が勝ってますが、後半とのギャップがちょっとありますかね。どっちも「雑」なのには変わりませんが。


「テロ」の裏側に「復讐の連鎖」という側面があることは作中でも指摘されています。
それに対する解決策の方向性が何ら示されない、あるいは、
「徹底的にやるしかねぇんだ」
ってところが、マジなんだか、形ばかりのオチなんだか…。


「アホな映画」ではありますが、妙な「正義」を振りかざさないだけ、「シューテムアップ」の方がマシかな?
「単に銃を撃ちまくりたかっただけなんちゃうんか?」
という疑念は双方に残りますがw。