鈴麻呂日記

50代サラリーマンのつぶやき

アクションの連続!・・・でお腹一杯:映画評「仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ」

アデノウイルス騒ぎで観に行けてなかったのを、帰省中に妻の実家の近くの映画館で子供達と。
「ポケモン」と違って、仮面ライダーは大人も観れる水準にはなってるので、安心ですw。

「仮面ライダー×仮面ライダー×フォーゼ&オーズ」



監督を仮面ライダーシリーズのアクション監督が務めていて、流石にアクションは見せてくれます。
単なる「ライダーパンチ」や「ライダーキック」に終わらせない演出はレベル高いと思いますよ。
ワイヤーアクションも、ライダーや怪人なら、「あり得るかも」って動きになりますし。
まあちょっと戦闘シーンが多すぎて、ダレちゃうとこもありましたがね。


ストーリー的にも、アンクの復活、フォーゼの初恋物語とあって、結構楽しめました。
ラスト近く、Wの翔太郎がオーズにかけるセリフ(「仮面ライダーは助け合いでしょ」)はオーズが登場した映画を受けていて、ちょっと「グッ」と…。
って、そんだけ見てきたってことですな、僕もw。



まあ最近の仮面ライダーシリーズの水準の高さは維持してるかと。
子供にせがまれても、これなら何とか耐えられる…かもしれませんw。