何でか、「クールなアクション映画」と思ってたんですよね。
せめて「ディック・トレーシー」くらいは・・・。
それが実は「脱力系アクション・コメディ」とは。
グリーン・ホーネット
最初のその思い違いがなければ、もう少し楽しめたかも・・・
ってこともないかなw。
ま、カトーのキャラは「面白いかな」と思わないでもないですけど、要は「ジーブス」ですよね。
それならもうちょっと「主人と執事」的な雰囲気を出した方が楽しめたんじゃないでしょうか?
敢えてパートナーとして友情物語に仕立てたってのもわかりますが。
なーんか、キャメロン・ディアスも中途半端だったですしねー。
これって、もとはブルース・リーの出世作となったというテレビドラマのはず。
それもこんなヌルーい感じだったんでしょうかね?