鈴麻呂日記

50代サラリーマンのつぶやき

アイアンマンはドクター・ドリトルになれるか?:映画評「ドクター・ドリトル」

ロバート・ダウニーJr.が「ドクター・ドリトル」を演じます。

まあ、これに乗れるかどうかってのが、まずありますかね。

ドクター・ドリトル。

イメージは「ハンプティー・ダンプティ」腹ですからw。

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コロナ絡みでの公開になってしまったので、公開日が変更になったりして、なかなか災難な作品だったようですが、それとは関係なく、評判そのものは今ひとつ振るわなかった模様。

僕の感想も、残念ながら…。

いや、CGでの動物達はリアルで楽しませてくれるんですけどね。

しかしまあ、ここら辺は実写版「ライオンキング」以降は、「当たり前」な感じもありますw。

 

 

ロバート・ダウニーJr.は好きな役者ですし、演技も上手いと思います。

ただ一方で誰を演っても「ロバート・ダウニーJr.」が透けて見えるというか…。

シャーロック・ホームズ然り、トニー・スターク(アイアンマン)然り、そしてドクター・ドリトルも。

 

 

でも「ドクター・ドリトル」ってそんなキャラだっけ?

 

 

そこで僕は引っかかってしまって、作品に入りきれませんでした。

で、気になっちゃうと、脚本とか、演出のアレやコレやも気になっちゃって。

「アイアンマン」にとりあえずピリオドを打って、「さて新しいキャラに」って感じだったんでしょうかね、ロバート・ダウニーJr.。

あんまり上手くいったとは思えないなぁ。

 

 

子供向け映画なのは間違いなし。

でも「子供向け」だからといって、これでいいかってのはチョット違うようにも思います。

そういう括りでやるには、ロバート・ダウニーJr.のキャラは複雑すぎますってw。

 

 

#映画評

#ドクタードリトル

#ロバート_ダウニー_jr.