・今宵は誰と 小説の中の女たち
著者:喜国雅彦
出版:双葉社(Kindle版)
喜国雅彦の書評マンガ。
朝日新聞の書評欄で取り上げられていました。
「こう言うオススメ本なら子供たちも読めるか」
…いやいや、全然オススメ出来るような内容じゃありませでしたw。
(ちょっと「怪しいかな?」と思ってKindle版を購入したんですが、正解でした)
女性を描くのが好きな漫画家が、二番目に好きな読書と併せて、「小説の中に出てくる女性を描く」
そう言うコンセプトの本なんですが(「それなら楽しんで描ける!」…って思惑通りには行ってないようですがw)、「喜国雅彦」ですからね。
その女性の趣味が…(「月光の囁き」参照w)。
まあ、そんな女性ばかりが取り上げられてるわけでもないんですが(ポリアンナとか)、表現としてはそっち系というか…。
<マンガ>としては面白いんですけど、ちょっと親が子供にススメルようなもんじゃないです。
まだ連載中らしく、漫画としては<to be continued>。
続きが出版されたら、また読むかな。
…コッソリとw。