機内映画2本目。
「ピッチ・パーフェクト」シリーズの脇役コンビ(レベル・ウィルソン、アダム・ディヴァイン)主演のコメディ。
ロマンチックじゃない?
ロマンティック・コメディに否定的なヒロインが、事故で頭を打ったら、ラブロマンスの世界に…
と言う設定。
まあ面白いんですよ。
イケメンとの<一夜>のシーンとか、抱腹絶倒。
…なんだけど、もっと面白くなるよ〜な気がするんですよね〜。
なんか調子が乗ってきたトコでブレーキかかるみたいな…。
レーティングとか気にしたんでしょうか。
設定としてはヒロインがラブロマンス思考を否定しきれてないってのがあるかな。
「否定」じゃなくて、どっか「諦め」。
だから自己肯定の向こうに来るのが、ああいうラスト…と言う。
まあ物語としちゃ、こうこなくちゃまとまらんとも言えるけど。
ちなみに1番の儲け役はクリム・ヘムズワースの
弟のリアム・ヘムズワース。
しかしこのイケメン兄弟はコメディがイイですな。
チョット見分けがつきづらいのが難点だけどw。