「アベンジャーズ・エンドゲーム」を受けてのスパイダーマン新作。
息子と一緒に観に行きました。
MCUのアベンジャーズ以外の作品は比較的独立性が高かったですが、本作については「エンドゲーム」を観てないと「?」でしょうね。
その「エンドゲーム」も他もMCU作品を観てないと「はあ?」でしょうから、見方によってはかなり「一見さん御断り」の作品になってるとも言えますw。
ま、「そういうもん」と思うしかないでしょうが。
スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム
「指導者」であり、「父親役」でもあったアイアンマン=トニー・スタークを失い、その遺志をスパイダーマン=ピーター・パーカーは受け継ぐことができるか?
…と言うのが本作のテーマ。
アイアンマンに代わって、ミステリオ、ニック・フューリーという「父親役」を見つけたと思ってたら…。
結果としては、「リーダーとしての後継者になれるかどうかは未知数だが、DIY精神はバッチリ」って感じでしょうかw。
ここら辺の下りは上がります。
それにしてもMCUは本当に脚本がよく出来ている。
この複雑なストーリーとテーマをよくまとめ上げ、並行してしっかり「青春ストーリー」も成立させてるわけですから。
でもって、ラストの「おいおい」って引き。
いやぁ、次も観なくちゃいけません!
PS ギレンホールの「ヒーロー」役。
やはり「彼ならでは」でしたね。
楽しそうに演ってて良かったです。