・生涯投資家vs生涯漫画家 世界で一番カンタンな投資とお金の話
著者:西原理恵子、村上世彰
出版:文藝春秋
…と言うわけで、「投資」の勉強本w。
東洋経済で二人が対談してて、それが面白かったんで…と、PR作戦に引っ掛かりまくりです。
正直、「面白本」として買ったんですが、予想外に(失礼!)真っ当な本でした。
村上さんのアドバイス。
「流動資産の2割を投資に回す」
「基本は日経225から」
…いやはや、基本にして王道ですがな!
もっともご本人はレバレッジかけたり、人生賭けた「大博打」もしたり、「ビッドコイン」勧めて西原さんに損させたり…とまあ、決してこの「王道」でやってるわけでもなさそうですがねw(当たり前)。
(「期待値をベースに考える」ってのは参考になりますが、僕自身にはそこまで踏み込む気はないですね。
ま、村上さんも「今からサラリーマンやり直しなら、コツコツ積み立て」とおっしゃってます)
ただそう言う「ハズレ値」も含めて、「投資ってどう言うもの?」って感じで読むには割といいんちゃうかなぁとは思います。
ま、「子どもに100万渡して教育実践」…というのはようしませんがw。