最近、我が家の子供たちは「マンガブーム」。
以前は僕が持ってたり、買って来たマンガを読んでたんですが、最近は自分の貯金や小遣いをつかって「自分が読みたいマンガ」を買ってきて、読み耽ってます。
その姿を見ると、
「マンガばっかり読んで!」
と文句を言いたくなるんですが、40年~35年前の自分のことを思い出せば、そんなことを言える訳もなく…。
因果応報やなぁ…
昔の自分を振り返ると、どうやって好きな漫画を探してたかというと、
・友人からのオススメ
・漫画雑誌からの発見(雑誌は寮で回ってきましたしねw)
を切り口に、そっから「作家」をキーに広げていく感じでしょうか?
子供たちに聞いてみると、<僕ルート>(笑。手塚治虫、萩尾望都のほか、ちょっと気になったのを買ったりしてるんで…)のほかは、
・友人からのオススメ
・YouTubeのマンガ紹介
・ネットニュース
・アニメ化された原作
って感じのようです。
「雑誌」ってのは明確になくなってます。
あと「作家」ってのもあんまり意識してないかな?(手塚治虫は別格だけど)
「YouTubeとか、著作権的に如何なものか…」
と言うと、
「だから好きなのは買うようにしてるねん」。
<裾野を広げる>って言う意味では、YouTubeも役立ってるってことかなぁ。我が家の場合、デバイスの使用制限があるから、「だから」ってのもあるかもしれんけど。
(スマホやテレビの視聴には厳しいが、書籍には甘い…と言うのが我が家の現状ですw)
軽いマンガが多いのはネット情報によるところが多いけど、「約束のネバーランド」みたいにガッツリ物語系の作品にも手を出してるから、一概に言えるもんでもないのかな。
しばらく様子を見てみようかな、と思ってます。
僕も便乗して、新しいマンガが読めますからねw。