寄宿舎に入ることになり、プーたちに別れを告げたクリストファー・ロビン。
父の死や、結婚、戦争等の経験を積む中で、彼らのことを忘れ、日々を暮らして行くことに精一杯になり…
と、まあ、予想のつく設定。
で、その予想の範囲内で物語は展開します。
「プーと大人になった僕」
原作好きには嬉しいトコも多々あるんじゃないか、と。
実写化されたプーたちも100エーカーの森も自然な感じ。
もうここら辺の技術には驚きませんなw。
全体としてはチョット緩いかな。
ラストもまあ、現代版おとぎ話風なオチっちゅう感じです。(時代設定は第二次大戦前でしょうが)
その緩さも含めて、「プーさん」なのかもしれませんながね。