トム・クランシーのキャラクターを使って、現代版にアップデート。
まあ、「レットオクトーバー~」とか、冷戦時代でしたからね。
「ジャック・ライアン」
Amazonオリジナルで、結構制作費はかかってるな~って雰囲気はあります。
その質感を楽しめるっちゃあ、楽しめるんですが、僕としては脚本の微妙感が気になりましたね。
何で奧さんは出て行く決心をしたん?
ドローン操縦士の物語はどういう位置付け?
ライアンの正義感の押し付けの唐突感は?
圏外になってリモコンが使えなくなるって…?
etc, etc…
決定的なダメさ感がある訳じゃないんですが、な~んか緩いんですよね。
主人公の分析官「らしさ」は良いと思うし、エボラウイルスの使い方にも新味を感じたりもしたんですが。
…でもこれって、犯人の「息子」は「予備軍」になっちゃうだけちゃう?
すでにシーズン2の製作も決定しているとか。
観るかどうかは、今んとこ「未定」ってことで。