鈴麻呂日記

50代サラリーマンのつぶやき

ZOZOのビジネスモデルは「ネット」から「リアル」へ移行中

この3日間の日経のZOZOに関する連載記事(有料ですが)は実に面白かったです。

f:id:aso4045:20180808180147j:imagehttps://r.nikkei.com/article/DGXMZO33756090T00C18A8000000


https://r.nikkei.com/article/DGXMZO33758920T00C18A8000000


https://r.nikkei.com/article/DGXMZO33853520W8A800C1000000


個人的にはZOZOスーツが手元に来て、現在ZOZOブランドの到着を待っている段階。

そういう意味ではまだファッションブランドとしての「ZOZO」を評価できる状況ではないんですが、それがあんまり気にならないのは僕自身の中でまだZOZOが「ネットビジネス」の範疇に位置付けられてるからでしょうね。

そうじゃなかったら半年も到着が遅れる(ZOZOスーツね)なんて、ブチギレてますよw。

その「遅れ」そのものを揶揄しつつ、ある意味「楽しむ」。

これはクラウドファンディングで新しいガジェットを待つ感覚に近いのではないか、と。

まあ、ZOZOはそこから一歩出て、「リアル」に踏み出そうとしてるんでしょうけど。(ここら辺、ちょっとテスラに近いポジションかな?)


記事を読みながらの僕の感想はこんな感じ。


・ZOZOの生産体制に関する柳井さんの指摘はごもっとも。ただしZOZOスーツに関しては同意できず。(僕は店での試着が大嫌いなのでw)

 

・ZOZOスーツを始め、色々試行錯誤しつつ前進しているZOZOの在り方は評価できる。ただどっかで「安定生産」を固めないと、リアルビジネスとしては定着しきれないだろう。(高級品から入らなかったところは、テスラに比べてもチャレンジングとは思います)

 

・成金趣味的な前澤さん振る舞いはチョットついていけないトコがあるw。


ZOZOのリアルビジネスをどう感じるかは、まあZOZOブランドが届いてからですね。(あと一週間か、二週間かな?)

具体的な感想は、またその時に。

 

(ちなみに大量生産の壁に直面してたテスラの最新状況。

https://forbesjapan.com/articles/detail/22420/1/1/1

もちろん本当に壁を突破したかどうかは、もう少し見なきゃいけませんが)