鈴麻呂日記

50代サラリーマンのつぶやき

楽しめたけど、すぐに次をってほどでは:読書録「掟上今日子の備忘録」

・掟上今日子の備忘録

著者:西尾維新

出版:講談社文庫(Kindle版)

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西尾維新さんの作品は初期は結構続けて読んだんですが、最近はサッパリ。

極めてフィクショナルな設定がキツくなって…ってのもありますが、一番は「多作過ぎる」ってことw。

とてもじゃないですが、追いつきません。

2014年に一作目が出たこのシリーズも、もう10作出てるようですしw。

 

と言いながら本作に手を出したのは、「シリーズ1作目の文庫化」ってのと、「息子も読むかな?」と思って。

読んでる最中、

「あ、掟上今日子やん」

と言ってましたし。

 

読み終えた感想は、

「西尾維新だね〜」。

面白かったし、一気読みでした。

が、続いてすぐに次が気になるかというと、そこまでは…。

突拍子も無いキャラ設定で読ませる西尾流の作品は、ワカモン向けなんですかね〜。

僕自身は「まあ文庫になったら読んでも良いかな」くらい。

 

さて息子はどうかな?

そっちの感想が気になるところです。