・掟上今日子の備忘録
著者:西尾維新
出版:講談社文庫(Kindle版)
西尾維新さんの作品は初期は結構続けて読んだんですが、最近はサッパリ。
極めてフィクショナルな設定がキツくなって…ってのもありますが、一番は「多作過ぎる」ってことw。
とてもじゃないですが、追いつきません。
2014年に一作目が出たこのシリーズも、もう10作出てるようですしw。
と言いながら本作に手を出したのは、「シリーズ1作目の文庫化」ってのと、「息子も読むかな?」と思って。
読んでる最中、
「あ、掟上今日子やん」
と言ってましたし。
読み終えた感想は、
「西尾維新だね〜」。
面白かったし、一気読みでした。
が、続いてすぐに次が気になるかというと、そこまでは…。
突拍子も無いキャラ設定で読ませる西尾流の作品は、ワカモン向けなんですかね〜。
僕自身は「まあ文庫になったら読んでも良いかな」くらい。
さて息子はどうかな?
そっちの感想が気になるところです。