鈴麻呂日記

50代サラリーマンのつぶやき

「勉強」の今日的意味:読書録「『超』独学法」

・「超」独学法  AI時代の新しい働き方へ

著者:野口悠紀雄

出版:角川新書(Kindle版)

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「人生100年時代」には「生涯学習」が重要。

じゃあ、その「学び方」は?

…という事で目について買ってみた本。

「定年後」の流れ?w

 

「独学のススメ」みたいな内容ですが、視点としては「現代において<勉強>することの意義」を整理した感じでもあります。

「人生100年時代」のほか、「ネット社会」「第四次産業革命」「AI」「ブロックチェーン」と言った背景を踏まえて論じられています。

「独学で成功した人の紹介」みたいな章もあって、まあ面白く読めるっちゃあ読めますが、反面「網羅的すぎる」って感じも。

「英語の独学」なんかの具体的なサジェスションなんかは興味深くもあるんですが。

 

じゃあ、僕は何を「独学」するのか?

 

…いやぁ、それがナカナカw。

今の興味だと、「新しい働き方」とか、「未来社会」「プログラミング」なんかですが、もうちょい具体的にせんと手のつけようがないw。

ただ意識的にそこらへんの情報を拾いつつ、焦点を絞っていこうとは思ってます。

 

今の仕事とか、副業とかにつながっていくような「学び」とはチョイと違ってるんですけどねw。