・11歳からの正しく怖がるインターネット 大人もネットで失敗しなくなる本
著者:小木曽健
出版:晶文社
このブログ記事で紹介されてた本。
http://blog.jnito.com/entry/2018/06/04/053705
http://aso4045.hatenablog.com/entry/2018/06/05/193155
以前職場の人権研修でネットのことが取り上げられた時、僕はこう言う話をしました。
「ネットの書き込みって、満員電車で少し大きめの声でひとり言呟いてるみたいなモン」
本書ではこんな風に言ってます。
「自分ちの玄関に張り出すみたいなモン」
写真とかあるから、こっちの方がいいかなw。
基本的には近いスタンスだと思いますが。
ネットも所詮は「道具」。
無闇に遠ざけるんじゃなくて、道具としての特徴を把握して、使う。
…まあそうでしょう。
遠ざけることでの中長期的リスクもバカにできないし。
「ネット」と言う条件を外して状況を考えることでトラブルの本質が見えるようになるってのも、「だよね」。
使ってるのは所詮人間ですから。
まあだいたい自分の感覚で良いかなって確認できたのはホッとしました(もちろんそれでも注意すべき点はありましたよ)。
子供たちにも伝えておこうと思います。(中2の息子は読めるかな)
「まあ、取り残されてはないかな?」
と思ってたところで読んだのがコレ。
https://togetter.com/li/1237059
いやぁ、「昭和企業」ですな。どっちかっていうとw。
アップデートはまだまだ必要なようです。