鈴麻呂日記

50代サラリーマンのつぶやき

1話完結を楽しんで、ってことですかね。

TVerでキムタクのBG第5話をダラダラ視聴。

キムタクの「トラウマ」になってた「過去」が明らかになり、ついでに一気に「解決」w!

 

そういややっぱりTVerで見てる「99.9」もシーズン1で引っ張った松潤の「過去」が、シーズン2の第2話でアッサリ解決しておりました。

ヒロイン(木村文乃)の「過去」も次話(第6話)で明らかになるようですが、これもアッサリかしらん。

 

1話完結ものの「裏テーマ」で思い出すのは「ブラック・ジャック」。

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言わずと知れた1話完結漫画の大傑作ですが、あれにも「裏テーマ」の連続物語がありました。

「母を死に追いやった奴らへの復讐と、病身の母を見捨てた父への愛憎」

しかしこれが行けてなかったw。

父との確執についてはどうなったか覚えがありますが、「復讐」の方は、さて完遂したのかどうか?

してようが、してまいが、「ブラック・ジャック」が傑作であることには微塵も揺らぎがなく、まさに「どーでもいい」という…。

(調べてみたら、やっぱり中途半端になってるようです。どーでもいいけどw。

https://m.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/q1312158848)

 

1話完結ドラマの場合、1話の完成度が高ければ高いほど、「裏テーマ」の引っ張りが雑音になっちゃうってのがあるのかもしれません。

もちろん「BG」や「99.9」を、「ブラック・ジャック」と同列で語っちゃいかんかもしれませんがw。

 

そういう意味じゃ「BG」の石田ゆり子や、「99.9」の鶴瓶との絡みは余計かな?

もっともこれは全話見るとは限らない(いまのところこの2ドラマは見てますが)不熱心な視聴者故の不満かもしれません。

 

まあ、なんやかんやで楽しませてもらってるんだから、文句つけるのは筋違いですなw。