Facebookの「過去のこの日」で、1年前にシェアしたこの記事をもう一度読みました。
http://gigazine.net/news/20160126-car-crash-test/
2,000年代の車と50年代の車を衝突させて、その車体の破壊度合を比較すると言うものですが、劇的な差があります。
年明けの日経新聞で交通事故死者数が3700人を切り、(記録を取り始めて)過去最低になったと言う記事がありました。
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO25301880U8A100C1CR0000
もちろん、いろんな要因はあるんですが、車の安全性そのものが向上したと言うのも大きいでしょうね。
車の保有台数は昭和40年と比べると「10倍」、乗用車に限って言えば「25倍」以上と言うデータもあります。
現在の交通事故死者数は、にもかかわらず当時とそう変わらない人数なわけです。
トヨタがシリコンバレーに作ったAI研究所の所長は自動運転に関して「交通事故死をゼロにすることが目標だ」と発言しています。
車体そのものの安全性から、「運転」「運行」の安全性の焦点が向かっていくのかもしれません。
…って、コレは仕事がらみの「覚え」ですw。