鈴麻呂日記

50代サラリーマンのつぶやき

2時間43分は気になりませんでした:映画評「ブレードランナー2049」

少し評判が落ち着いた頃に観に行くつもりだったんですが…。
台風の影響でサンダーバードに「6時間」も乗ってて、「これで1日が終わるのもなぁ」という気分のところで、調べてみたら、ちょうど上映時間になっていたので、観に行ってしまいました。
吹替版だからか、ガラガラでしたけどねぇ…



ブレードランナー2049」


冒頭からSFっぽい「未来表現」に惹かれ、美しいシーンの連続に心奪われ…
一番懸念していた2時間43分は全く気になりませんでした。


印象はモノローグとエンドクレジットがカットされた「ファイナル・カット版」に近いかな?
ハードボイルドっぽいモノローグ付きのオリジナルが僕は一番好きなんですがw、ヴィルヌーヴならコッチでしょうね。
その代わりロイ・バディのモノローグのような「分かりやすさ」はない。
ないんだけど、やっぱりそこは「ブレードランナー」で…
って、ネタバレなしではこれ以上話しようがないですw。
あ、ライアン・ゴズリングは予想以上に良かったですよ。


今度は字幕版で観なくっちゃ。