なんちゅう下品な（オモロかったけどw）：映画評「ダーティ・グランパ」

デニーロは結構コメディには出演してるし、中には「？」みたいな作品も。
「マイ・インターン」みたいな佳作もある一方でね。
で、本作。
「マイ・インターン」路線ではないですなw。

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「ダーティ・グランパ」

品のなさという意味では、「ハングオーバー」路線でしょうかねぇ。まあ「メリーに首ったけ」とか、アメリカ映画には昔あるパターンです。
それをデニーロが衒いもなくやってるってのが、「ウリ」？
ホントに品がないです。
楽しみましたがw。

孫役のザック・エフロンは「ハイスクール・ミュージカル」の彼なんですな。
「歌の上手さ」をネタにしたシーンもあります。
酔っ払ったシーンのハジけっぷりは、これまたミモノでありました。

オススメするような作品じゃないし、多分「歴史」にも残らないw。
でもやる事がない特急列車で観るには丁度いい作品じゃないですかね。
「記録」にも「記憶」にも残らんけど。