「ウォー・マシーン」を観た時に、並んでNetflixオリジナルの映画作品としてアップされてたのを見つけた作品。
原作が一時期評判になってたのは知ってましたが、僕自身は未読です。
「BLAME!」
ハードSF的な雰囲気はありますが(蜘蛛みたいな敵のロボットとか、非人間的な登場人物とか)、中身はいたってエンタメなアクションSFって感じ。原作は10巻あるらしいですから、内容はかなり違ってるんでしょうね。
その割にまとまってるのは、製作に原作者も絡んでるからかな。
作画レベルも高くて、僕は楽しませてもらいました。「エンタメ」に触れた展開(端的に言えば主人公の「ヒーロー」扱い)については、特に原作ファンには賛否あるかもしれませんが、「間口」としてはコレくらいのバランスが良いのではないか、と。
このレベル感でオリジナル映画が今後も作られるんなら、「頼むぜ、Netflix」だなw。