鈴麻呂日記

50代サラリーマンのつぶやき

さて多いのか、少ないのか?:読書録「ミステリの国の人々」

・ミステリ国の人々
著者:有栖川有栖
出版:日本経済新聞出版社

ミステリ国の人々

ミステリ国の人々


息子の読書案内のつもりで購入したんですが、自分が読み出したら一気でしたw。
日経で連載してるときは左程とは思ってなかったんですが…。


紹介されてる52人のうち、読んだことあるのが39人。
「本格」寄りのチョイスなんで、そんなに読んでないだろうと思ってたんですが、「意外に…」かなぁ。
中学2年くらいから、「ミステリ国」から、「ハードボイルド国」「冒険小説国」に移住したはずなんですがw。


でも紹介文を読んでみたら、
「ああ、面白かったなぁ」
「機会があったら、また…」
ってのも、少なくなくて…。
いや、これ以上、積読本を増やすわけにはいかんのやけどね。


さて、息子はどう読むかな?
ここら辺から「ミステリ国」のパスポートを手にするなら、結構悪くない入口とは思うんですがね。


ま、そっから先は、本人次第w。