鈴麻呂日記

50代サラリーマンのつぶやき

これはこれで…:マンガ評「逃げるは恥だが役に立つ」

逃げるは恥だが役に立つ<1〜8巻>
著者:海野つなみ
出版:講談社(kindle版)


周回遅れの「逃げ恥」ロスから、Amazonを覗いたら「1巻」が無料になってたんで、ついポチッとしたら、そのまま最新刊まで…
って、TVドラマの時とおんなじパターンやんw。


まあでも面白かったです。
連載の方は今月で終わったのかな?だからマンガは途中なんだけど、TVドラマパートはほぼカバーしてます。
「百合ちゃん」パートの決着が…くらいですかな。


ドラマも漫画も面白いし、(当たり前だけど)相当重なってるんだけど、マンガの方が「仕事」論の部分に踏み込んでる感はあります。ドラマの最終回がメインで扱ってた部分ですね。
ドラマは「みくり/平匡」の焦れったいドキドキ展開が面白かったんですが、個人的には二人の「対話&意見交換」パートも楽しんでいて、マンガの方はそっちのノリが強く出ています。


…というわけで、僕はこっちも満足ですが、「少女マンガ」として、これがどうなのかは何とも。(いや、「少女マンガ」のある種の王道ではあるか。大島弓子とかね)


ただし「絵」は好き嫌いあるでしょうねw。
ドラマを見てなければ、僕も手を出さない絵柄です。
…ガッキーに変換しながら読んでた様な気も…


ドラマの続編があると、終盤のみくりの就職話あたり…?