鈴麻呂日記

50代サラリーマンのつぶやき

主人公二人のイチャイチャぶりをどう評価するかw:読書録「ミステリなふたり」「もっとミステリなふたり」

・ミステリなふたり

ミステリなふたり (幻冬舎文庫)

ミステリなふたり (幻冬舎文庫)


・もっとミステリなふたり


著者:太田忠司
出版:幻冬舎文庫


刑事の妻と年下のイラストレーターの夫。
妻が持ち込む事件の「謎」を、話を聞いただけの夫が解く。
…というアームチェア・ディテクティブの短編集。
先に創元社から出てて3作目(「ミステリなふたり アラカルト」)を読んで、遡って1・2作目を読みました。


3作目を息子が面白がってたんで…ってのがあるんですが、3作目の「健全さ」に比べると、ちょっとだけこの2作は「お色気」があります。
って、夫婦二人の「イチャイチャ」シーンが、ほ〜んの少しだけ多めってだけなんですけどねw。


さて、息子にはどうしようかな?


とも一瞬思ったんですが、どうせ図書館とかで見つけちゃうだろうし、大したもんじゃなし…というので、1作目は読み終えたところで渡しちゃいました。
…なんとも思わず、あっという間に読んじゃったようですがw。(「すごく面白かった」との感想)


ようやく2作目を読み終えたので、今度帰った時に渡す予定。
また「あっ」というまに読んじゃうんだろうなぁ。