鈴麻呂日記

50代サラリーマンのつぶやき

子供たちにはナイショだよ:ポケモンGOをやってみた。

まあ流行ってますからね。「どういうものか」は確認しときませんと。
どうせ「子供たち」は「やりたい!」てウルサイでしょうから、その対応のためにってのもあります。
頭ごなしに理屈なしに「ダメ」。
こりゃダメでしょう。


「やりたいだけだろう」?


…ま、否定はできませんw。
もっとも僕は「ポケモン」世代ではありませんし、ゲームの「ポケモン」も面白さがサッパリ分からなかったので(まあ歳はありますねw)、さほど「ハマる」気はしませんでしたけどね。


で、夕方から2時間ほど、散歩を兼ねて「GO」してまいりました。(現在「レベル6」です)



以下、感想。
あくまで「ネタ」的な視点ですのでw、「使い方」とかに関してはドッカをググってください。ヤマほどありますからw。


1 面白い?
う〜ん、まあ「面白い」と言えば、「面白い」ですかね。
現実世界と重なってポケモンを捕まえるシチュエーションは、やっぱり感心します。
あと予想以上だったのは色々なポイントをチェックするのが意外に楽しいこと。ゲームとしてはボール等のツールを確保する意味があるんですが、それ以上に
「へえ、こんなとこあったんだ」
ってのがちょっとした楽しさになります(小さな祠とか、彫刻、公園etc)。
金沢は観光地なんで、もうちょい手を入れたら、相当に楽しめるる可能性はあるかな、と。


もっとも「ハマったか?」と言われると「NO」。
個人的にはそれほど継続的に使うもんじゃないなって印象です。
ここは世代かなぁ。
ゲームにはまった世代や年代の人はハマるかもしれません。


あと「ジム」かな?
レベル5以上になると、色々なところにある「ジム」で「対戦」ができるんですが、これはゲーム性が高いんで、ハマる人はハマるかも。
僕は2回やったんですが、やり方がわかんなくて、2回とも即敗退w。
でもあんまり面白いとは思いませんでしたね。(負け惜しみじゃないよw)


2 歩きスマホは?
ポケモンを捕まえるときには実は「歩きスマホ」の必要はありません。
近づいたらバイブレーションで知らせてくれるので。
出現頻度が高いところだと、「新しいポケモン」を探すのにスマホをチェックするってのはあるんでしょうが、「歩き続ける」ってのはちょっと違うかな?(そういうとこは公園とか広場だったりするので)


ただポイントをチェックするために確認しながら歩くってのはあるでしょう。
ヤマほどポイントは設置されているので、ツールの確保のためなら「歩きスマホ」なんかしなくてもそこらへんで確保できるんですが、存外このポイントチェックするのが楽しいので、スマホのチェック頻度は高くなりました。
それも「何回も確認する」ことではないでしょうから、ブームが一巡したら減るんじゃないですかね。


でも今日は金沢でもたくさんの人が「歩きスマホ」してましたけどね、「ポケモンGO」しながら。
金沢駅は割とポケモンの出現率も高いので、そこここでやってる人がいました。
老若男女w。
香林坊・片町も多かったなぁ。(自分もその一人だけどw)


3 バッテリーは?
フルで外出したんですが、2時間後には「5%」でしたw。
本気でやるなら、バッテリー持参は必須でしょう。
僕自身はそこまでハマりそうもありませんが。


4 子供はどう?
「スマホ」で縛られてる以上、一定程度の「歯止め」はかかるんでしょうね。
見てても、存外子供でやってる人は少なかったし、やってる場合も「親同席」が大半でした。
親のスマホでしょうし、なかなか子供にスマホを渡して外出させんでしょう。僕は絶対にしませんw。
バッテリーの問題もあるし、現時点ではコントロールは簡単なように思います。


ただ「専用機」の噂がありますよね。
これが出たらチョット心配かなぁ。
確かにバイブレーションで教えてくれるんですが、それが道の真ん中だったりもしますからね。
大人だったらそこで脇によけてからやるって判断もできるでしょうが、夢中になった子供がどうか…。
夜の公園に出て行ってしまうとか、色々考えなきゃいけないことはあると思います。
(親のスマホとGPSで繋がるとかあるといいんだけど)


5 付随的効果
歩きますw。
今日は「5キロ」以上歩きましたね。
ポケモンを捕まえるとか、ポイントをチェックするとかもあるんですが、もう一つは「卵を孵化させる」。
ポイントでもらった「卵」を「孵化器」に入れて設定距離を「歩く」と、卵が孵化するんですよ。
「もうちょい歩くと、孵るのか」
と思うと、つい迂回したりして…。
ゲーム設計者の「罠」にハマっておりましたw。


まあ「流行りもん」ですからやってみるのはいいと思いますし、確かに「新しい」感じは満載。
今後、こういう路線のゲームが出てくるんだろうなぁってのは、それはそれで楽しみかもしれません。
「課題」はいくらでも思いつきますし、耳を傾けるべきことも多いと思いますが、「なかったこと」にはできないですしね。
少なくとも個人的には、
「セカイカメラが切り開けなかったところを上手く開いてくれたなぁ」
と感心しています。


…ハマりそうにはありませんが。