鈴麻呂日記

50代サラリーマンのつぶやき

化粧、濃くなってね?:映画評「ピッチ・パーフェクト2」

ノリのいい音楽(アカペラ)と、ダンス、そして品のないギャグ。
…まあ、それがあればいい。
「それだけ」とも言えますがw。



「ピッチ・パーフェクト2」


前作以降、アメリカ国内大会で3連覇を成し遂げてきたメンバーが、大統領誕生日パーティで「大失態」をやらかし、その汚名挽回のために、世界大会優勝を狙う。
…というストーリー構成は、前作をスケールアップさせただけ。
主人公たちのキャリアや恋愛なんかの個人的物語も、あるっちゃあ、あるけど、「だから」ってもんでもあります。
「オリジナルが重要」
ってのが新しいかな?
まあ、でもなぁ…。


しかしハッキリ言って「物語」なんか「どーでもいい」映画ですからねw。
十分楽しませてもらいました。
(iTumesレンタルなんで)ラストの世界大会のシーンなんか、3回くらい見返したし。


ちょっと気になったのは、登場人物たちの「化粧」が濃くなってるんじゃないか…、と。
前作の素朴な感じが良かったのになぁ。
そういうとこは「スケールアップ」戦でいいんですよw。