「パート3」の製作が決まってるようですが、日本じゃ劇場公開されず、レンタルスタート。
最近の日本の映画興行はよく分かりません。
前作から5年後が舞台。
相変わらず「自分探し」をしてるヒックですが、本作では「大きな責任」を引き受けることとなります。
ある悲劇を乗り越えて…
と言うのは、この手の物語の王道ではありますかねw。
でもそこを真正面からとらえてるあたりが、このシリーズの良いところかな。良くも悪くも「ウェルメイド」です。
前作では飛翔表現の爽快さが大きな見どころでしたが、技術は更に上がってます。
上がってますが、全体に上がりすぎて、「驚き」は相対的に減じてるかもw。
その分、物語と美術で魅せてくれます。
まあ相変わらず満足度は高いですよ。
「アニメは日本」
ってのは、完全に怪しくなってるなぁ…とも感じさせられます。
寂しいっちゃ、寂しい話です。