鈴麻呂日記

50代サラリーマンのつぶやき

比較しちゃうと、どうしても・・・:映画評「新・のび太の大魔境」

妻の外出中に子供たち二人を連れて観に行ってきました。
劇場内を何人かの子供が走り回る、アットホームというか、ヌルいというか・・・。
まあでも良くも悪くもそういう映画ですね。




「映画ドラえもん 新・のび太の大魔境 ペコと5人の探検隊」



世評の高い82年の映画のリメイク。
ということになるそうです。
そのころにはスッカリ「ドラえもん」は卒業していたのでw、その映画は観てませんが。
ただ結構忠実なリメイクになっているらしく、そのことをプラス評価している評をいくつか見かけました。



僕としては、
「まあ『ドラえもん』だよねぇ」
って感じでしょうか。ホント、良くも悪くもw。
アニメーションとしての技術はスゴく上がってるように思いましたけどね。
ストーリーも「友情もの」としては盛り上がる展開にもなっています。
「これが映画版の『ドラえもん』なんだよ!」
と言えば、全くその通り。
でもそれだけなんですよ。



直近で観たのが、「アナと雪の女王」や「レゴムービー」ですからねぇ。
比較しちゃいかんとは思いつつも、脚本のレベル感や、志の高さなんかが・・・。
「その作品に何を求めるのか」
を考えたら、言っちゃいかんことなのかもしれませんがね。



もっとも息子も娘もかなり楽しんでたのは確かです。
3本の中で一番面白かった作品は?
息子:レゴムービー!
娘:ドラえもん!
毎日、「アナと雪の女王」の歌を歌ってるんですけどね、二人とも。