鈴麻呂日記

50代サラリーマンのつぶやき

帰って、皆でレゴをひっくり返してます:映画評「レゴ・ザ・ムービー」

子供がいる少なからずの家庭と同様に、我が家にもレゴがワンサカあります。
デュプロからお世話になって、小4の息子はNINJAGOかチーマー、小2の娘のはフレンズシリーズが今のお気に入りですね。



レゴは結構よく出来てる玩具で、テレビゲームなんかに比べればズッとましとは思ってるんですが、ちょっとした疑問も。
これって、マニュアル(インストラクション)通り作るのが正解なんでしょうか?
その通り作れば、かなりレベルの高いモノが作れるのは確かなんだけど、それじゃあプラモデルとどこが違うのか・・・。
でも勝手に作ると、何か混乱に満ちた作品しか出来ないんだよなぁ・・・




「レゴ・ザ・ムービー」



果たしてレゴにおける「クリエビリティ」とは何か?
本作が取り上げているテーマはコレです。
その向こうには「創造性」そのものに対する問いかけが連なっています。
いやぁ深いわ。
話はマトリックス風のヒーロー物語なんですけどね。
(子供達も大喜びしてました)



という訳で、帰ってきて我が家ではレゴの収納箱がヒックリ返されて、アレやコレやの「創造性」の発揮が繰り広げられています。
エメット探しも始まりましたが・・・意外にも見つからない。
あれって、映画用なのか知らん?